北区王子の産婦人科「スワンレディースクリニック」無痛分娩
 
 
北区王子の産婦人科「スワンレディースクリニック」採用情報
 
 
 

 
 
 
《無痛分娩》
ご希望の方へ硬膜外麻酔による無痛分娩を積極的に行います。24時間365日対応します。
 
陣痛に対する痛みやストレスは多くの場合、呼吸法やリラックスで軽くするようにしますが、それも限界が
あります。分娩に対する不安や恐怖感が強い方や痛みに対してストレスを強く感じる方では、ストレスや
不安感から分娩の進行が遅れたりして、ご本人や赤ちゃんに悪影響を及ぼすことがあります。
また、経産婦さんでも前回の分娩で強いストレスを感じ、今回の分娩に関し不安を抱いてる方では、分娩時の
痛みを取り除くことで、よりよい分娩にすることができます。痛みを適切に取り除き、安全で快適なお産を
目指すのが無痛分娩という方法です。
無痛分娩で行う硬膜外麻酔とは、脊髄の外側の硬膜外腔という箇所にカテーテル(細くて柔らかい管)を留置し、
その管を通して麻酔薬を入れ、お産の痛みを和らげる方法です。無痛分娩の処置は10分程度で終了します。
ベッドに横になっていただき、背中を丸めた姿勢でカテーテルを挿入します。背中に局所麻酔をしてから針を
刺してカテーテルを挿入します。カテーテルを挿入した後は姿勢に制限はありませんので、立ったり座ったり
仰向けに寝たり、どんな姿勢でも問題ありません。
無痛分娩では、子宮収縮に伴う軽い陣痛は感じますが、痛みはなく子宮口が全開したら普通の分娩と同様に
『いきみ』を行い出産します。自分の力でいきんで産むという点においては、自然分娩と変わりません。
麻酔の効果や陣痛の感じ方には個人差がありますが、薬の注入量、注入方法を工夫することによって分娩に
伴う痛みの大部分を軽減できます。麻酔薬はおもに子宮より下の痛みを取り除きますので、意識ははっきり
しています。
足は少し重い感じがしますが動かすことはできます。(個人差が若干あります。)麻酔薬注入後約10分から15分
くらいしてから麻酔は効き始めます。無痛分娩では、陣痛が間延びすることがあるので、遷延分娩を回避する
目的で陣痛促進剤を使用します。使用する薬剤に関しましては、胎児に影響がないものを適切に使用いたします。
分娩室ではできる限り自由な姿勢で過ごしていただきます。出生した赤ちゃんについては他の分娩と同様、
分娩直後の抱っこやカンガルーケアを行うことができます。
 


無痛分娩 for Mom and Baby】
スワンレディースクリニックの完全計画無痛分娩は赤ちゃんとお母さんに優しく、自然分娩より安全で快適です。
計画日より前に陣痛がきても24時間365日対応します。
 
〈目次〉
1.完全無痛であること(お母さんのための無痛分娩)
2.赤ちゃんへのストレスを減らすこと(赤ちゃんのための無痛分娩)
3.帝王切開をなるべく避けること
4.計画通りの分娩(家族のための無痛分娩)
5.縫合時も無痛
6.その他の利点
7.計画分娩の優位性(The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINEより)
8.スワンレディースクリニックの無痛分娩の快適性
9.出産日の決め方
10.昨年の実績(2020年度の無痛分娩実績は401件)

分娩時の痛みをなくしたい方、赤ちゃんに負担をかけたくない方、なるべく帝王切開を避けたい方は、硬膜外麻酔による完全計画無痛分娩を選択してください。スワンレディースクリニックの完全計画無痛分娩は、従来の母体の痛みを緩和するだけの無痛分娩ではありません。

1.完全無痛であること(お母さんのための無痛分娩)
スワンレディースクリニックの計画無痛分娩は完全に痛みを無くすことを目的としたお母さんに優しいお産です。痛みは体の防御反応(悲鳴)なので、痛みを我慢するのは精神的にも肉体的にもよくありません。陣痛の痛みを我慢することは過度に体力を消耗させ、精神的なストレスやダメージを受けます。陣痛分娩時の痛みをなくすことで心と体へのダメージを回避でき、落ち着いて分娩に臨み、産後の回復が早くなります。
スワンレディースクリニックの無痛分娩は痛みを減らす減痛分娩、和痛分娩ではありません。陣痛分娩時の痛みを最大限無くすことを目指す無痛分娩です。他でよく行われている自然陣痛がきて痛みを感じてから麻酔をする、子宮口が開いてから麻酔する、あるいはいきむ力を残すために最後まで少し痛みを感じるくらいの麻酔をする、というのではなく、痛みを無くすための麻酔です。(痛みの感じ方には個人差があるのですべての方が完全無痛になるわけではありませんが、痛みを最大限無くすことを目標に麻酔をコントロールしていきます。)
スワンレディースクリニックの無痛分娩は計画分娩で行うので最初から最後まで無痛です。分娩の進行に合わせて最適な麻酔薬をチョイスして痛みを無くすとともにスムースに分娩がすすむように計画していきます。具体的には、出産日を決めて計画的に陣痛をおこします。陣痛促進剤の投与開始と同時に麻酔の投与を開始します。立ち合い出産の場合は予定が立ちやすく、最初から最後まで無痛なので安心して出産を迎えられます。

2.胎児へのストレスを減らすこと(赤ちゃんのための無痛分娩)
スワンレディースクリニックの計画無痛分娩は、赤ちゃんへの負担を軽くする赤ちゃんに優しいお産です。胎児にとって陣痛はストレスです。陣痛の間はお母さんだけではなく、赤ちゃんも陣痛のストレスと戦っているのです。陣痛・分娩の子宮収縮は、子宮や胎盤に流れる血液量を低下させるので、胎児に供給される酸素量を減少させます。無痛分娩では麻酔による血管拡張作用により胎盤の血流量を増加させ胎児により多くの酸素を供給できるので、胎児の負担も軽減します。しかも計画無痛では分娩時間が短縮されるので、長時間の陣痛による胎児へのストレスが回避できます。自然分娩や従来の無痛分娩では分娩までの時間が長く、胎児を過度なストレスにさらし胎児心音低下や胎児の胎便による羊水混濁が時々みられますが、スワンレディースクリニックの計画無痛分娩では児心音の低下は少なく羊水混濁は1例も起きたことがありません。羊水混濁がないので、胎便吸引症候群などの児の重篤な合併症や新生児仮死を回避できます。また、麻酔の効果で骨盤の筋肉や膣の出口が柔軟になり胎児への抵抗が少なくなり、胎児が下降しやすく赤ちゃんへの負担が軽減できます。

3.帝王切開をなるべく避けること
スワンレディースクリニックの計画無痛分娩は、自然分娩や他院の無痛分娩に比べて帝王切開率が低いお産です。38週前後の計画分娩とすることで、巨大児などによる児頭骨盤不均衡が原因の帝王切開を減らせます。38週になると胎児は十分に成熟していて、体重も2500g以上あり出産に最も適した状態となります。
自然陣痛を待つと陣痛発来が予定日を超えることもあり、必要以上に胎児が大きく育ちすぎます。3500gを超える赤ちゃんは低血糖になりやすく胎児にとっても育ちすぎは良くありません。胎児が大きすぎるため母体の骨盤を通過できず分娩停止で帝王切開になったり、難産が起こりやすくなります。例えば肩甲難産では新生児外傷(骨折,腕神経叢損傷など)および新生児仮死の危険性が高くなるほか,母体の産道損傷の頻度も高まり,分娩時出血も増加するので母体にも胎児にもよくありません。また、計画無痛分娩では、分娩時間の短縮により母体と児へのストレスを最小限にして胎児機能不全による帝王切開を減らせます。そして骨盤の筋肉や膣の出口が弛緩して胎児への抵抗が少なくなり、胎児が下降しやすくなるのも無痛分娩の利点です。また、無痛分娩は痛みがないため母体の血圧の上昇が少なくてすみます。これによって妊娠高血圧症候群や呼吸循環器系合併症がある方でも帝王切開がさけられ経膣分娩が可能となります。無痛分娩による弊害として胎児の回旋異常の増加や微弱陣痛など、麻酔が分娩を妨げることがありますが、スワンレディースクリニックでは麻酔が分娩を妨げるのではなくよりスムースに分娩が進むように麻酔の種類と濃度と投与量を調整しています。その結果、帝王切開率は全国平均と比較してかなり低くなっています。2020年度のスワンレディースクリニックの計画無痛分娩の帝王切開率は約2%でした。(全国平均の帝王切開率は10%~20%)

4.計画通りの分娩(家族のための無痛分娩)
スワンレディースクリニックの計画無痛分娩は、計画日に出産できるお産です。経産婦の方は100%、初産婦の方もほぼ100%計画日に出産されています。入院は計画日の前日です。陣痛が長引いて3日も4日も分娩までかかるということがありません。スワンレディースクリニックの計画無痛分娩は分娩までの時間が短いので母体の体力が温存されると同時に赤ちゃんへの負担が減ります。母体の体力温存は産後の回復にも好影響ですし、育児にスムースに入れます。一般的に自然分娩の平均所要時間は初産婦で12~15時間、経産婦で6~8時間ですが、スワンレディースクリニックの計画無痛分娩の平均所要時間は初産婦で4~7時間、経産婦で3~5時間なので自然分娩の半分以下の分娩所要時間です。
計画通りのご出産で入院が長引かないので入院費の節約にもなります。ご家族で宿泊に来ていただく場合は予定が立ちやすく、是非ご家族で一緒に新しい家族の誕生を見守ってください。ご主人様、お子様の立会いは一生の思い出になります。お子様の立会い分娩はおすすめです。無痛分娩は、家族出産を幸せな家族の時間にしてくれます。昨年度は東京都内だけでなく、神奈川県横須賀市・横浜市、埼玉県鴻巣市・川越市、千葉県千葉市・柏市など関東一円から出産家族旅行にお越し頂きました。計画入院日は出産の3か月前に決まるので、ご主人様も仕事の休みをとって是非一緒にお越しください。
 
5.縫合時も無痛
無痛分娩では、麻酔の効果で骨盤の筋肉が緩み、会陰が伸びるので、出産時の会陰裂傷や会陰切開の頻度が減り、会陰裂傷や会陰切開の傷が小さくなります。また、会陰裂傷を縫う時も全く痛みを感じません。自然分娩でも局所麻酔をして縫合しますが、局所麻酔では完全には縫う時の痛みはとれません。無痛分娩では分娩後の処置も無痛で快適です。

6.その他の利点
無痛分娩のその他の利点は、分娩時に外陰部血腫等の予期せぬ重篤な合併症が起きたときにも他の麻酔を追加することなくすぐに処置にとりかかれるので出血を抑えられ輸血を回避できます。また、突然赤ちゃんの心拍数が低下して胎児機能不全で緊急帝王切開になったときも他の麻酔を追加する必要がないので赤ちゃんをすぐに助けられます。
計画分娩のその他の利点は、胎児の胎内での突然死を未然に防止できるということです。妊娠38週以降でも原因不明の胎内死亡が起こることがあります。妊娠39週の妊婦健診では赤ちゃんが元気だったのに、胎動がなくなって心配で健診にきたら赤ちゃんが胎内死亡していたという事例です。起こる頻度としてはかなり低いですが、妊娠38週計画分娩で出生することによりそういった予期できない胎内死亡を未然に防ぐことができます。

7.計画分娩の優位性
2018年8月のアメリカ医学雑誌 New England Journal of Medicineにおいても、「全米41施設で調査した結果、計画分娩は自然分娩に比べて周産期死亡や重篤な新生児合併症の頻度が少なく、帝王切開率を下げる」という報告がなされました。自然分娩に比べて計画分娩の優位性が世界的に認められてきています。(Labor Induction versus Expectant Management in Low-Risk Nulliparous Women The NEW ENGLAND JOURNAL of  MEDICINE AUGUST 9,2018 VOL 379 NO.6)

8.スワンレディースクリニックの無痛分娩の快適性
スワンレディースクリニックの計画無痛分娩のその他の特徴として快適性があります。他院の無痛分娩では、出産間際までは陣痛室に待機して出産前にストレッチャーや車椅子で分娩室に移動ということがありますが、スワンレディースクリニックにはLDR(陣痛分娩室)が4つあるので陣痛開始から出産後まで同じお部屋LDRでお過ごしいただけます。出産直前の緊張感の中、移動の負担や煩わしさはありません。

9.出産日の決め方
無痛分娩は妊娠38週前後での計画出産となります。予約されている方は、計画日よりも早く陣痛が来ても24時間365日無痛分娩に対応します。
出産日の決め方は2通りです。「A.ご自身で好きな日程を選んで出産する方法(出産日予約サービス 有料)」と「B.当院が決めた日程で出産する方法(無料)」です。
計画入院日は出産の3か月前に決まりますので、余裕をもって出産家族旅行の計画をたてられます。
 
10.昨年の実績
2020年1月1日~2020年12月31日までの1年間の分娩件数は682件、無痛分娩数は401件で無痛分娩を選択された方は経膣分娩を予定していた全体の67%でした。計画無痛分娩の帝王切開率は2%でした。昨年の無痛分娩は院長がすべて麻酔も分娩も担当したので、おそらく昨年は日本で一番数多くの無痛分娩を担当した医師になります。無痛分娩の方で麻酔の効果を実感できなかった方はいませんでした。また、麻酔による重篤な合併症はありませんでした。分娩による母体の重篤な合併症もなく、出産前後に総合病院へ救急搬送になった方はいませんでした。出産した赤ちゃんも新生児仮死や治療の必要な分娩時外傷のある赤ちゃんはいませんでした。ご出産されたお母さんと赤ちゃんは全員元気にご退院されました。
 


【硬膜外麻酔による無痛分娩について】
陣痛に対する痛みやストレスは多くの場合、呼吸法やリラックスで軽くするようにしますが、それも限界があります。分娩に対する不安や恐怖感が強い方や痛みに対してストレスを強く感じる方では、ストレスや不安感から分娩の進行が遅れたりして、ご本人や赤ちゃんに悪影響を及ぼすことがあります。

また、経産婦さんでも前回の分娩で強いストレスを感じ、今回の分娩に関し不安を抱いてる方では、分娩時の痛みを取り除くことで、よりよい分娩にすることができます。痛みを適切に取り除き、安全で快適なお産を目指すのが無痛分娩という方法です。

無痛分娩で行う硬膜外麻酔とは、脊髄の外側の硬膜外腔という箇所にカテーテル(細くて柔らかい管)を留置し、その管を通して麻酔薬を入れ、お産の痛みを和らげる方法です。無痛分娩の処置は10分程度で終了します。
ベッドに横になっていただき、背中を丸めた姿勢でカテーテルを挿入します。背中に局所麻酔をしてから針を刺してカテーテルを挿入します。カテーテルを挿入した後は姿勢に制限はありませんので、立ったり座ったり仰向けに寝たり、どんな姿勢でも問題ありません。

無痛分娩では、子宮収縮に伴う軽い陣痛は感じますが、痛みはなく子宮口が全開したら普通の分娩と同様に『いきみ』を行い出産します。自分の力でいきんで産むという点においては、自然分娩と変わりません。麻酔の効果や陣痛の感じ方には個人差がありますが、薬の注入量、注入方法を工夫することによって分娩に伴う痛みの大部分を軽減できます。麻酔薬はおもに子宮より下の痛みを取り除きますので、意識ははっきりしています。

足は少し重い感じがしますが動かすことはできます。(個人差が若干あります。)麻酔薬注入後約10分から15分くらいしてから麻酔は効き始めます。無痛分娩では、陣痛が間延びすることがあるので、遷延分娩を回避する目的で陣痛促進剤を使用します。使用する薬剤に関しましては、胎児に影響がないものを適切に使用いたします。分娩室ではできる限り自由な姿勢で過ごしていただきます。出生した赤ちゃんについては他の分娩と同様、分娩直後の抱っこやカンガルーケアを行うことができます。

硬膜外麻酔で重篤な合併症が起こることは稀ですが、副作用として以下のことが起こることがあります。しかし、厳重なモニターにより早期発見に努め、迅速に対処します。
・チューブ挿入部位の痛み
・一時的低血圧:体位変換、輸液にて回復します
・硬膜穿刺後の頭痛:1週間程度で回復します
・非常に稀な合併症:一時的ふるえ、局所麻酔薬中毒、硬膜外血腫、硬膜外膿瘍、呼吸困難 等
 
 


 
《無痛分娩》
ご希望の方へ硬膜外麻酔による無痛分娩を積極的に行います。24時間365日対応します。
陣痛に対する痛みやストレスは多くの場合、呼吸法やリラックスで軽くするようにしますが、それも限界があります。分娩に対する不安や恐怖感が強い方や痛みに対してストレスを強く感じる方では、ストレスや不安感から分娩の進行が遅れたりして、ご本人や赤ちゃんに悪影響を及ぼすことがあります。
また、経産婦さんでも前回の分娩で強いストレスを感じ、今回の分娩に関し不安を抱いてる方では、分娩時の痛みを取り除くことで、よりよい分娩にすることができます。痛みを適切に取り除き、安全で快適なお産を目指すのが無痛分娩という方法です。
無痛分娩で行う硬膜外麻酔とは、脊髄の外側の硬膜外腔という箇所にカテーテル(細くて柔らかい管)を留置し、その管を通して麻酔薬を入れ、お産の痛みを和らげる方法です。無痛分娩の処置は10分程度で終了します。
ベッドに横になっていただき、背中を丸めた姿勢でカテーテルを挿入します。背中に局所麻酔をしてから針を刺してカテーテルを挿入します。カテーテルを挿入した後は姿勢に制限はありませんので、立ったり座ったり仰向けに寝たり、どんな姿勢でも問題ありません。
無痛分娩では、子宮収縮に伴う軽い陣痛は感じますが、痛みはなく子宮口が全開したら普通の分娩と同様に『いきみ』を行い出産します。自分の力でいきんで産むという点においては、自然分娩と変わりません。麻酔の効果や陣痛の感じ方には個人差がありますが、薬の注入量、注入方法を工夫することによって分娩に伴う痛みの大部分を軽減できます。麻酔薬はおもに子宮より下の痛みを取り除きますので、意識ははっきりしています。
足は少し重い感じがしますが動かすことはできます。(個人差が若干あります。)麻酔薬注入後約10分から15分くらいしてから麻酔は効き始めます。無痛分娩では、陣痛が間延びすることがあるので、遷延分娩を回避する目的で陣痛促進剤を使用します。使用する薬剤に関しましては、胎児に影響がないものを適切に使用いたします。分娩室ではできる限り自由な姿勢で過ごしていただきます。出生した赤ちゃんについては他の分娩と同様、分娩直後の抱っこやカンガルーケアを行うことができます。


【無痛分娩 for Mom and Baby】
スワンレディースクリニックの完全計画無痛分娩は赤ちゃんとお母さんに優しく、自然分娩より安全で快適です。 計画日より前に陣痛がきても24時間365日対応します。
 
〈目次〉
1.完全無痛であること(お母さんのための無痛分娩)
2.赤ちゃんへのストレスを減らすこと(赤ちゃんのための無痛分娩)
3.帝王切開をなるべく避けること
4.計画通りの分娩(家族のための無痛分娩)
5.縫合時も無痛
6.その他の利点
7.計画分娩の優位性(The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINEより)
8.スワンレディースクリニックの無痛分娩の快適性
9.出産日の決め方
10.昨年の実績(2020年度の無痛分娩実績は401件)

分娩時の痛みをなくしたい方、赤ちゃんに負担をかけたくない方、なるべく帝王切開を避けたい方は、硬膜外麻酔による完全計画無痛分娩を選択してください。スワンレディースクリニックの完全計画無痛分娩は、従来の母体の痛みを緩和するだけの無痛分娩ではありません。

1.完全無痛であること(お母さんのための無痛分娩)
スワンレディースクリニックの計画無痛分娩は完全に痛みを無くすことを目的としたお母さんに優しいお産です。痛みは体の防御反応(悲鳴)なので、痛みを我慢するのは精神的にも肉体的にもよくありません。陣痛の痛みを我慢することは過度に体力を消耗させ、精神的なストレスやダメージを受けます。陣痛分娩時の痛みをなくすことで心と体へのダメージを回避でき、落ち着いて分娩に臨み、産後の回復が早くなります。
スワンレディースクリニックの無痛分娩は痛みを減らす減痛分娩、和痛分娩ではありません。陣痛分娩時の痛みを最大限無くすことを目指す無痛分娩です。他でよく行われている自然陣痛がきて痛みを感じてから麻酔をする、子宮口が開いてから麻酔する、あるいはいきむ力を残すために最後まで少し痛みを感じるくらいの麻酔をする、というのではなく、痛みを無くすための麻酔です。(痛みの感じ方には個人差があるのですべての方が完全無痛になるわけではありませんが、痛みを最大限無くすことを目標に麻酔をコントロールしていきます。)
スワンレディースクリニックの無痛分娩は計画分娩で行うので最初から最後まで無痛です。分娩の進行に合わせて最適な麻酔薬をチョイスして痛みを無くすとともにスムースに分娩がすすむように計画していきます。具体的には、出産日を決めて計画的に陣痛をおこします。陣痛促進剤の投与開始と同時に麻酔の投与を開始します。立ち合い出産の場合は予定が立ちやすく、最初から最後まで無痛なので安心して出産を迎えられます。

2.胎児へのストレスを減らすこと(赤ちゃんのための無痛分娩)
スワンレディースクリニックの計画無痛分娩は、赤ちゃんへの負担を軽くする赤ちゃんに優しいお産です。胎児にとって陣痛はストレスです。陣痛の間はお母さんだけではなく、赤ちゃんも陣痛のストレスと戦っているのです。陣痛・分娩の子宮収縮は、子宮や胎盤に流れる血液量を低下させるので、胎児に供給される酸素量を減少させます。無痛分娩では麻酔による血管拡張作用により胎盤の血流量を増加させ胎児により多くの酸素を供給できるので、胎児の負担も軽減します。しかも計画無痛では分娩時間が短縮されるので、長時間の陣痛による胎児へのストレスが回避できます。自然分娩や従来の無痛分娩では分娩までの時間が長く、胎児を過度なストレスにさらし胎児心音低下や胎児の胎便による羊水混濁が時々みられますが、スワンレディースクリニックの計画無痛分娩では児心音の低下は少なく羊水混濁は1例も起きたことがありません。羊水混濁がないので、胎便吸引症候群などの児の重篤な合併症や新生児仮死を回避できます。また、麻酔の効果で骨盤の筋肉や膣の出口が柔軟になり胎児への抵抗が少なくなり、胎児が下降しやすく赤ちゃんへの負担が軽減できます。

3.帝王切開をなるべく避けること
スワンレディースクリニックの計画無痛分娩は、自然分娩や他院の無痛分娩に比べて帝王切開率が低いお産です。38週前後の計画分娩とすることで、巨大児などによる児頭骨盤不均衡が原因の帝王切開を減らせます。38週になると胎児は十分に成熟していて、体重も2500g以上あり出産に最も適した状態となります。
自然陣痛を待つと陣痛発来が予定日を超えることもあり、必要以上に胎児が大きく育ちすぎます。3500gを超える赤ちゃんは低血糖になりやすく胎児にとっても育ちすぎは良くありません。胎児が大きすぎるため母体の骨盤を通過できず分娩停止で帝王切開になったり、難産が起こりやすくなります。例えば肩甲難産では新生児外傷(骨折,腕神経叢損傷など)および新生児仮死の危険性が高くなるほか,母体の産道損傷の頻度も高まり,分娩時出血も増加するので母体にも胎児にもよくありません。また、計画無痛分娩では、分娩時間の短縮により母体と児へのストレスを最小限にして胎児機能不全による帝王切開を減らせます。そして骨盤の筋肉や膣の出口が弛緩して胎児への抵抗が少なくなり、胎児が下降しやすくなるのも無痛分娩の利点です。また、無痛分娩は痛みがないため母体の血圧の上昇が少なくてすみます。これによって妊娠高血圧症候群や呼吸循環器系合併症がある方でも帝王切開がさけられ経膣分娩が可能となります。無痛分娩による弊害として胎児の回旋異常の増加や微弱陣痛など、麻酔が分娩を妨げることがありますが、スワンレディースクリニックでは麻酔が分娩を妨げるのではなくよりスムースに分娩が進むように麻酔の種類と濃度と投与量を調整しています。その結果、帝王切開率は全国平均と比較してかなり低くなっています。2020年度のスワンレディースクリニックの計画無痛分娩の帝王切開率は約2%でした。(全国平均の帝王切開率は10%~20%)

4.計画通りの分娩(家族のための無痛分娩)
スワンレディースクリニックの計画無痛分娩は、計画日に出産できるお産です。経産婦の方は100%、初産婦の方もほぼ100%計画日に出産されています。入院は計画日の前日です。陣痛が長引いて3日も4日も分娩までかかるということがありません。スワンレディースクリニックの計画無痛分娩は分娩までの時間が短いので母体の体力が温存されると同時に赤ちゃんへの負担が減ります。母体の体力温存は産後の回復にも好影響ですし、育児にスムースに入れます。一般的に自然分娩の平均所要時間は初産婦で12~15時間、経産婦で6~8時間ですが、スワンレディースクリニックの計画無痛分娩の平均所要時間は初産婦で4~7時間、経産婦で3~5時間なので自然分娩の半分以下の分娩所要時間です。
計画通りのご出産で入院が長引かないので入院費の節約にもなります。ご家族で宿泊に来ていただく場合は予定が立ちやすく、是非ご家族で一緒に新しい家族の誕生を見守ってください。ご主人様、お子様の立会いは一生の思い出になります。お子様の立会い分娩はおすすめです。無痛分娩は、家族出産を幸せな家族の時間にしてくれます。昨年度は東京都内だけでなく、神奈川県横須賀市・横浜市、埼玉県鴻巣市・川越市、千葉県千葉市・柏市など関東一円から出産家族旅行にお越し頂きました。計画入院日は出産の3か月前に決まるので、ご主人様も仕事の休みをとって是非一緒にお越しください。
 
5.縫合時も無痛
無痛分娩では、麻酔の効果で骨盤の筋肉が緩み、会陰が伸びるので、出産時の会陰裂傷や会陰切開の頻度が減り、会陰裂傷や会陰切開の傷が小さくなります。また、会陰裂傷を縫う時も全く痛みを感じません。自然分娩でも局所麻酔をして縫合しますが、局所麻酔では完全には縫う時の痛みはとれません。無痛分娩では分娩後の処置も無痛で快適です。

6.その他の利点
無痛分娩のその他の利点は、分娩時に外陰部血腫等の予期せぬ重篤な合併症が起きたときにも他の麻酔を追加することなくすぐに処置にとりかかれるので出血を抑えられ輸血を回避できます。また、突然赤ちゃんの心拍数が低下して胎児機能不全で緊急帝王切開になったときも他の麻酔を追加する必要がないので赤ちゃんをすぐに助けられます。
計画分娩のその他の利点は、胎児の胎内での突然死を未然に防止できるということです。妊娠38週以降でも原因不明の胎内死亡が起こることがあります。妊娠39週の妊婦健診では赤ちゃんが元気だったのに、胎動がなくなって心配で健診にきたら赤ちゃんが胎内死亡していたという事例です。起こる頻度としてはかなり低いですが、妊娠38週計画分娩で出生することによりそういった予期できない胎内死亡を未然に防ぐことができます。

7.計画分娩の優位性
2018年8月のアメリカ医学雑誌 New England Journal of Medicineにおいても、「全米41施設で調査した結果、計画分娩は自然分娩に比べて周産期死亡や重篤な新生児合併症の頻度が少なく、帝王切開率を下げる」という報告がなされました。自然分娩に比べて計画分娩の優位性が世界的に認められてきています。(Labor Induction versus Expectant Management in Low-Risk Nulliparous Women The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE AUGUST 9,2018 VOL 379 NO.6)

8.スワンレディースクリニックの無痛分娩の快適性
スワンレディースクリニックの計画無痛分娩のその他の特徴として快適性があります。他院の無痛分娩では、出産間際までは陣痛室に待機して出産前にストレッチャーや車椅子で分娩室に移動ということがありますが、スワンレディースクリニックにはLDR(陣痛分娩室)が4つあるので陣痛開始から出産後まで同じお部屋LDRでお過ごしいただけます。出産直前の緊張感の中、移動の負担や煩わしさはありません。

9.出産日の決め方
無痛分娩は妊娠38週前後での計画出産となります。予約されている方は、計画日よりも早く陣痛が来ても24時間365日無痛分娩に対応します。
出産日の決め方は2通りです。「A.ご自身で好きな日程を選んで出産する方法(出産日予約サービス 有料)」と「B.当院が決めた日程で出産する方法(無料)」です。
計画入院日は出産の3か月前に決まりますので、余裕をもって出産家族旅行の計画をたてられます。
 
10.昨年の実績
2020年1月1日~2020年12月31日までの1年間の分娩件数は682件、無痛分娩数は401件で無痛分娩を選択された方は経膣分娩を予定していた全体の67%でした。計画無痛分娩の帝王切開率は2%でした。昨年の無痛分娩は院長がすべて麻酔も分娩も担当したので、おそらく昨年は日本で一番数多くの無痛分娩を担当した医師になります。無痛分娩の方で麻酔の効果を実感できなかった方はいませんでした。また、麻酔による重篤な合併症はありませんでした。分娩による母体の重篤な合併症もなく、出産前後に総合病院へ救急搬送になった方はいませんでした。出産した赤ちゃんも新生児仮死や治療の必要な分娩時外傷のある赤ちゃんはいませんでした。ご出産されたお母さんと赤ちゃんは全員元気にご退院されました。


【硬膜外麻酔による無痛分娩について】
陣痛に対する痛みやストレスは多くの場合、呼吸法やリラックスで軽くするようにしますが、それも限界があります。分娩に対する不安や恐怖感が強い方や痛みに対してストレスを強く感じる方では、ストレスや不安感から分娩の進行が遅れたりして、ご本人や赤ちゃんに悪影響を及ぼすことがあります。

また、経産婦さんでも前回の分娩で強いストレスを感じ、今回の分娩に関し不安を抱いてる方では、分娩時の痛みを取り除くことで、よりよい分娩にすることができます。痛みを適切に取り除き、安全で快適なお産を目指すのが無痛分娩という方法です。

無痛分娩で行う硬膜外麻酔とは、脊髄の外側の硬膜外腔という箇所にカテーテル(細くて柔らかい管)を留置し、その管を通して麻酔薬を入れ、お産の痛みを和らげる方法です。無痛分娩の処置は10分程度で終了します。
ベッドに横になっていただき、背中を丸めた姿勢でカテーテルを挿入します。背中に局所麻酔をしてから針を刺してカテーテルを挿入します。カテーテルを挿入した後は姿勢に制限はありませんので、立ったり座ったり仰向けに寝たり、どんな姿勢でも問題ありません。

無痛分娩では、子宮収縮に伴う軽い陣痛は感じますが、痛みはなく子宮口が全開したら普通の分娩と同様に『いきみ』を行い出産します。自分の力でいきんで産むという点においては、自然分娩と変わりません。麻酔の効果や陣痛の感じ方には個人差がありますが、薬の注入量、注入方法を工夫することによって分娩に伴う痛みの大部分を軽減できます。麻酔薬はおもに子宮より下の痛みを取り除きますので、意識ははっきりしています。

足は少し重い感じがしますが動かすことはできます。(個人差が若干あります。)麻酔薬注入後約10分から15分くらいしてから麻酔は効き始めます。無痛分娩では、陣痛が間延びすることがあるので、遷延分娩を回避する目的で陣痛促進剤を使用します。使用する薬剤に関しましては、胎児に影響がないものを適切に使用いたします。分娩室ではできる限り自由な姿勢で過ごしていただきます。出生した赤ちゃんについては他の分娩と同様、分娩直後の抱っこやカンガルーケアを行うことができます。

硬膜外麻酔で重篤な合併症が起こることは稀ですが、副作用として以下のことが起こることがあります。しかし、厳重なモニターにより早期発見に努め、迅速に対処します。
・チューブ挿入部位の痛み
・一時的低血圧:体位変換、輸液にて回復します
・硬膜穿刺後の頭痛:1週間程度で回復します
・非常に稀な合併症:一時的ふるえ、局所麻酔薬中毒、硬膜外血腫、硬膜外膿瘍、呼吸困難 等